チョムリアップスオ!こんにちは!
早稲田大学2年の吉田明です。
夏休みに約1ヶ月半、カンボジアでの海外インターンシップに参加することになりました!
これから、海外インターンシップの魅力を発信していきたいと思います。
今回はインターンシップに先駆けて開催されたGlobal Villageというイベントについてお伝えします。
Global Villageとは、マレーシア・インドネシア・中国といったアジアの国から、ハンガリー・ポルトガルといったヨーロッパの国々まで、世界各国から集まったインターン生がお互いの文化を紹介しあい、理解を深めることを目的としたイベントです。
各国が文化紹介のためにブースを設置し、その国の文化物を展示するほか、パフォーマンスなども行います。

見た目にも美味しそうな食べ物がたくさん展示されていた、ベトナムのブース
そこに私は日本代表として参加しました。
ブースには、かりんとうなどのお菓子や習字道具、駒などを展示。
パフォーマンスでは「ソーラン節」を披露しました。
当日、会場は常に大盛況。
開催場所が、首都プノンペンに1年前建設されたイオンモールだったこともあって、一般のお客さんも多くいました。
その中でも、日本への注目は非常に高かかったです。
日本のブースには常に人だかりができ、多くの人が習字道具を使って自分の名前をひらがなやカタカナで書いたり、けん玉に熱中したりしていました。
中には日本でも人気の漫画であるドラゴンボールを購入したいという声まできかれ、改めて日本に対する人々の興味の度合いを実感しました。

日本ブースの展示品。このけん玉に20分以上格闘していた人まで!
日本に限らずお互いの文化を紹介することで新たな交流が生まれ、会場が熱気に包まれていました。
一見するとただの文化交流に見えるGlobal Village。
しかし、このイベントを開催することの意義は、文化紹介でお互いを理解しあうことにとどまりません。
どんなに見た目や考え方が自分と異なっていても、会話の中で感じる「地球という星に生まれた同じ人間」という共通の感覚、仲間意識。
そして、その仲間たちとともに一つのイベントを作り上げる達成感。
それこそが、世界126の国と地域に支部を持つアイセックのインターンで、このイベントに参加することの意味なのではないでしょうか。

全プログラム終了後の記念撮影。アイセック・カンボジアのイベント運営メンバーと。
(カンボジア シェリムアップ発:早稲田大学 社会科学部 2年 吉田明)
※この記事は2015年8月9日に執筆されました
2016年度 アイセック入会についてはこちらから ▼AIESEC Japan2016採用サイト http://recruit2016.aiesec.jp/
アイセックの海外インターンシップはこちらから ▼海外インターンシップ ポータルサイト http://intern.aiesec.jp/
吉田明 2015年夏海外インターンシップ体験記 ▼連載1『Globsl Villageに参加する意義』 http://voice.aiesec.jp/archives/5571 ▼連載2『カンボジアの教育の現状 −−発展の裏に潜む影−−』 http://voice.aiesec.jp/archives/5581 ▼連載3『変わらないモノ〜想いと宝物を抱きしめて〜』 http://voice.aiesec.jp/archives/5596
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