簡単に自己紹介。
現在は東北大学3年で、忍び寄る就活に目を背けながら今回の海外インターンシップに参加しています。
5月末まではサッカー部に所属していて、アイセッカ―(アイセックのメンバー)ではありません。
この記事の目標が「読者が研修に参加したくなるような」記事ということなので、私は、参加を迷っている学生やアイセッカ―ではない学生にも興味を持ってもらえる記事を目指していきたいと思っています。

前からアイセッカ―のマーリン、ドイツから来たシナ、ナタリー。後ろは左から同じくドイツ出身ジェニファー、ベンです。ピースをしたら「Oh, Japanese way!」と突っ込まれました。
さて、私の考えるアイセックの海外インターンシップの一番の魅力として、各国から集まった学生と一緒に生活できる点があります。
最初は話しかけるのに勇気がいるものですが、慣れてしまえば大丈夫。
特に、「私の国では?」という話はとても楽しいし、様々な知見を得ることができます。
(と同時に、自分がいかに日本について無知であるか、また自分の英語力のなさを痛感する瞬間でもありますが…。)
私の泊まっているところは日本人二人、ドイツ人8人、オランダ人、イギリス人がそれぞれ一人という人数構成です。
Ach so、Zwanzigなどなどドイツ語を覚えました(タイトルもその一部です)。

ベンは僕の英語の先生。最近覚えた単語は「peel」です(レベル低い…?)。
例えば、ドイツの国旗といえば皆さん、黒・赤・黄の三色をイメージしますよね?
ですが話してみると、彼らは「Black, red,gold」と言うのです。
私は「Gold? Not yellow?」と聞き返してしまいました。
他にも、イギリス人のBenは、「話している英語の訛りでその人の出身はおろか、裕福かどうかも見当がつく」と教えてくれました。
これらの事実はネットにも書いてあることですが、普通に暮らしていては知る機会はなかったでしょう。
各国のことをその国の人に聞くことに価値があり、勇気を出して話しかけた会話の内容ならそう簡単に忘れることもないはずです。

世界最小の活火山、タール火山。煙がちらほら見えました。
今回はこのくらいにしておいて、次回はフィリピンで感じたことを書いていこうと思います。
ではまた。
(フィリピン マニラ発:東北大学 文学部 3年 横山 洋介)
※この記事は2015年9月8日に執筆されました
2016年度 アイセック入会についてはこちらから ▼AIESEC Japan2016採用サイト http://recruit2016.aiesec.jp/
アイセックの海外インターンシップはこちらから ▼海外インターンシップ ポータルサイト http://intern.aiesec.jp/
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