VOICE

  • VOICEについて
    • VOICEについて
    • “VOICE”募集中
  • インタビュー
    • 学生
    • 社会人
  • 海外インターン体験記
    • 2014年夏
    • 2015年夏
  • コラム
  • 国で調べる
    • アジア
      • 日本
      • インドネシア
      • タイ
      • フィリピン
      • ベトナム
      • カンボジア
      • モンゴル
      • マレーシア
      • 台湾
      • シンガポール
      • インド
      • バングラデシュ
      • 中国
      • 韓国
      • 香港
    • アフリカ
      • ウガンダ
      • ガーナ
      • ケニア
      • トーゴ
      • ベナン
      • モーリシャス
    • ヨーロッパ
      • ロシア
      • トルコ
    • 北米
    • 南米
  • その他
  • Home/
  • コラム/
  • 【世界食料デー × VOICE】あのケロッグが取り組む!朝ごはん支援「Breakfasts for Better Days」

【世界食料デー × VOICE】あのケロッグが取り組む!朝ごはん支援「Breakfasts for Better Days」

本日10月16日は国連が設定した「世界食料デー」。
1981年に制定された、世界の食料問題を考える日です!

そこで、今日は手軽で栄養豊富な朝ごはんのシリアル「ケロッグ」で有名な日本ケロッグ合同会社の取りくみ「Breakfasts for Better Days」をご紹介します!

日本ケロッグ合同会社
「Breakfasts for Better Days」

?よりよい一日のための朝食を、ひとりでも多くの方々に?

 

ケロッグのシリアルは保養所の栄養食として19世紀末に誕生

1880年代後半、アメリカ・ミシガン州バトルクリークの保養所の所長であった医学博士のJ.H.ケロッグ博士と弟のW.K.ケロッグは、療養者のための栄養食として、栄養価の高い穀物を使った食品の研究・開発を重ねていました。

ケロッグ兄弟は、1894年に現在のシリアルの原形を発明し、1898年には世界初のコーンフレークとなる「Toasted Corn Flakes」を開発。
栄養豊富で美味しいシリアルを世の中に広く提供することにより、人々の健康に貢献できると確信したW.K.ケロッグが1906年に会社を設立しました。

これがケロッグとシリアルの歴史のはじまりです。

ケロッグ兄弟により、1898年に世界初のコーンフレークが開発された

 

創業者W.K.ケロッグの社会貢献の精神

ケロッグの創設者であるW.K.ケロッグは、自らの財産のほぼすべてを寄付した慈善家でもありました。
一世紀以上を経てなお、ケロッグにはこのW.K.ケロッグの社会貢献の精神が根付いており、各国で様々な社会貢献活動に取り組んでいます。

 

「Breakfasts for Better Days」について

ケロッグは、グローバルで展開するCSR活動の一環として、2013年3月より、「Breakfasts for Better Days」という朝食提供支援プログラムを開始しました。
当プログラムを通じて、2016年末までに、世界中で食料を必要としている子どもたちやそのご家族に10億食*のシリアルとスナック(その半数以上は朝食向けの食品)をお届けすることを目標としています。
活動初年度の2013年度から昨年2014年の年末までに各国のケロッグから寄贈した自社製品は合計で9億食に達し、このうち5億食は朝食向けの食品でした。
<*10億食という目標値は、1食あたり1オンス(約28.4g)程度を基準としています。>

 

海外における「Breakfasts for Better Days」の実施例(一部)

2013年から始まった朝食提供支援プログラム「Breakfasts for Better Days」

??アメリカ: Kellogg Company Fund (KCF)は、「Action for Healthy Kids」等の団体に総額100万ドル(約1億円相当)を寄付し、全米の学校における朝食提供プログラムを支援しています。また、KCFは、移動式の「Breakfasts for Better Days Disaster Relief Center(災害救済拠点)」を導入し、災害に見舞われた地域において、栄養豊富で手軽にすぐ食べられるシリアルを中心としたケロッグ製品を提供しています。

??南アフリカ:南アフリカの子どものうち、約5人に1人が学校に行く前に朝食を食べていないといわれています。この問題に対処するため、南アフリカのケロッグは、「Breakfasts for Better Days」を通じて、一年間で500万食の朝食を子どもたちに提供することを目標として活動しています。

??イギリス、カナダ:「Breakfast Club」(働く親をもつ子どもたちが登校前に利用する学童保育)における朝食の提供を支援しています。

 

日本における「Breakfasts for Better Days」の取り組み

厚生労働省の「平成25年国民生活基礎調査」によると、日本では子どもの貧困率が年々上昇しており、現在は約6人に1人の子どもが貧困状態にあるといわれています。

日本ケロッグは、日本で初めてフードバンク活動を開始したセカンドハーベスト・ジャパンを2008年から食品サポーターとして支援しています。
セカンドハーベスト・ジャパンは、食品企業から食品の寄贈を受け、児童養護施設をはじめとする各種福祉施設、生活困窮者の方々等へ食品を届ける活動を行っている団体です。

「Breakfasts for Better Days」でケロッグを受け取った子供たち

日本ケロッグは、今後も食品サポーターとして同団体の支援を続け、よりよい一日をスタートするための朝食を、ひとりでも多くの子どもたちやそのご家族にお届けできるよう、「Breakfasts for Better Days」プログラムを引き続き推進してまいります。

 

<10月18日開催!世界食料デーフェスティバル>
10月18日(日)10:30?17:00
関東・関西で同時開催。
「食料問題」について考えるためのブース出店型フェスティバル。
当日は「食」に関わる企業・非営利団体・学生団体など様々な団体が集まりフェスティバルを盛り上げます。
*世界食料デーフェスティバル公式HPはこちら
Share:
Tags:
CSR ケロッグ 世界食料デー 世界食料デーフェスティバル 朝ごはん支援
← Previous AIESEC×JICA 海外インターンシップ前研修 ――企画責任者 青山学院大学2年 松本茜さん
Next → 【連載1】シンガポールの50周年記念で見たものとは ――シンガポール発 熊本大樹
VOICE編集部

Written by VOICE編集部

View all articles by VOICE編集部

Related Articles

  • あのスティービー・ワンダーも取り組む 障害者が活躍できる社会を目指して

  • 11月20日ベトナム「先生の日」。インターンで体感した、教えてもらうことの貴重さ ――立教大学 廣瀬翼

Comments are closed.

  • 6,148 Followers
  • 10,619 Fans

最近の投稿

  • VOICE_冨永佳奈子5回目_2枚目

    【連載5】Seize the day〜ウクライナでの研修を振り返って〜 −−ウクライナ発 冨永佳奈子

    2017年1月17日
  • VOICE_冨永佳奈子3回目_3枚目

    【連載3】ウクライナに平和を〜スラブ発祥の地、独立記念日〜 −−ウクライナ発 冨永佳奈子

    2016年5月14日
  • VOICE_冨永佳奈子2回目_4枚目1-e1463230116670-764x1024

    【連載2】宗教って?祈りって??あなたは何を信じていますか? −−ウクライナ発 冨永佳奈子

    2016年5月13日

Copyright © 2015 AIESEC in Japan, All Rights Reserved.

You can use WP menu builder to build menus