こんにちは。フィリピンのKnowledge Channelという教育番組を作っているNGOで広報のインターンシップを行っている田中です。
今回は、Knowledge Channelの番組を見ているフィリピンの小学生にインタビューをした様子をレポートします!

インタビュー動画の撮影を行うフィリピン人のインターン生
インタビュー用の機材を持って小学校へ
カメラ、ビデオカメラ、三脚、ヘッドホンなどなど、本格的なインタビュー用の機材を用意。
Knowledge Channelの社員さん1人と、スイスからのインターン生、フィリピン人のインターン生、日本人のインターン生と一緒に車で小学校へ向かいました。

インタビューに行ったをしに行ったフィリピンの小学校
インタビュー相手は、フィリピンの小学生
インタビュー相手は、前日に算数のコンテストで優勝したという10歳の女の子チェルシー。
学校が終わり家に帰った後に、家でKnowledge Channelを見ているそうです。
どのようなきっかけでKnowledge Channelを見るようになったのか、どのように活用しているのか、Knowledge Channelへのメッセージ、小学生へのメッセージなどをうかがいました。

インタビュー相手の小学生チェルシー
広報の仕事は、日本でも海外でも変わらない
フィリピンに来て、広報のインターンをしていて感じることは、「日本でもフィリピンでも、広報という仕事の本質は何も変わらない」ということです。
もちろん、言語や文化、普及しているメディアの違いなどはあります。
それでも、「商品・サービスの魅力を様々な方法でお客さんに伝え、お客さんの心を動かす」という本質は同じだなと思いました。
また、広報をする上で、自分自身が売っている商品・サービスの魅力を理解し、「他の人にもオススメしたい」と心から思っていることが大切なんだなという気づきもありました。
日本人のインターン生である自分に何ができるのかを考え、Knowledge Channelの広報に貢献できるよう引き続き尽力していきます!
田中康雅さん 2015年夏海外インターンシップ体験記 ▼連載1 『いきなりVOICEの記事を英訳!?初日のオリエンテーション 』 http://voice.aiesec.jp/archives/4742 ▼連載2 『フィリピンの小学生をインタビュー!』 http://voice.aiesec.jp/archives/4776 ▼連載3 『スラム街で見たフィリピンの現実。そこで感じた、先進国に生まれた人間の使命。』 http://voice.aiesec.jp/archives/4826 ▼連載4 『実際に海外で働いてみて分かった『異文化理解』の本当の意味』 http://voice.aiesec.jp/archives/4912 ▼連載5 『「無関心な傍観者からの卒業」フィリピンでの海外インターンシップを終えて。』 http://voice.aiesec.jp/archives/5278
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