語学留学や観光で、人気のフィリピン。長期休暇に行く方も多いのではないでしょうか?そんな方が知っておく必要があるのが「ビザ」の情報。ビザの申請がどれくらい大変か、ご存知ですか?
(※この記事の情報は、2015年8月時点のものです)

ビザ申請に苦しんだ、VOICE編集部 田中
こんにちは。
今年の夏、フィリピンのNGOで海外インターンシップを行うVOICE編集部の田中です。
今回フィリピンに行くにあたって「ビザ」の取得申請を行いました。
ビザをとるのはこれで2回目。
2013年、カンボジアに行った時もカンボジア大使館でビザ申請をしたことがあります。
その時と比較して、フィリピンのビザ申請は非常に大変でした。
そこで!今回はフィリピンのビザ申請をする時のポイントをまとめます!
【ポイント1】フィリピン大使館のホームページを必ずチェック!
一番大切なのが、大使館のホームページのチェック。
ビザ情報は常に変更します。
最新の情報を入手するため、フィリピン大使館のホームページを必ず確認しましょう!

フィリピン大使館のホームページのスクリーンショット
【ポイント2】短期間ならビザ不要?
フィリピンに旅行で行く場合、滞在期間が30日以内ならビザは必要ありません。
観光ビザであれば日本で申請をせずにフィリピンに入国できます。
(※渡航目的によっては短期間でもビザの申請が必要です。必ず事前に確認してください。)
【ポイント3】渡航目的によって、取得するビザが異なる
「当然」と思うかもしれませんが、渡航目的によって取得しなければならないビザの種類が異なります。
観光、ビジネス、留学などなど。
自分の渡航目的の場合、どのビザを取得する必要があるのかを調べましょう!
【ポイント4】申請書は全て英語で記入!
フィリピンの場合、ビザの申請書は全てローマ字で書かなければいけません。
英語が苦手な方は気を付けましょう!
また、3cm×4cmの証明写真も必要です。
事前に準備しておきましょう。
【ポイント5】他にも必要な書類が盛りだくさん
申請書を書いただけではビザは取得できません! 例えば、僕の場合以下のような書類が必要でした。
- 非移民用ビザ申請書
- 航空券のコピー
- パスポートのコピー
- 渡航先での滞在先を証明する書類
- 在学証明書(英語版)
- 保証人の保証書
- 保証人の身分証のコピー
- 保証人の残高証明書
あくまで一例ですが、想像以上に多いですよね?
中には用意するのに手間や時間がかかる書類もあります。
フィリピンに行くと決まったら、早めに必要書類の確認と準備にとりかかりましょう!

意外と多い、ビザ申請に必要な書類
「早めの準備」と「大使館ホームページで最新情報のチェック」を!
今回ご紹介したように、ビザ申請は意外と大変。
準備する書類や写真などがたくさんあります。
また、ビザ制度は変更することもあります。
「早めの準備」と「大使館ホームページで最新情報のチェック」を徹底しましょう!
(※この記事の情報は、2015年8月時点のものです)
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