私はすでに帰国を終え、日本でこの最後の記事を書いています。
思い返せば長いようであっという間のチリでのインターンシップでしたが、その中で本当にたくさんの経験をさせてもらいました。
異国の地で肩書きも何もないゼロからのスタート。幾度となく困難な課題に直面し、それぞれの課題をどうにかして解決しようと頭と体を動かし続けたチリでの日々は、間違いなく自分にとってこれからを生きていく上での原動力になると思います。
また、特にNGOでのインターンシップはともすれば自己満足に陥りやすく、何か直接的な成果を現地に残したか否か、がそれらを判断する一つの基準になると思っています。その点、今回のインターンシップを単に経験で終わらせることなく、ファンドレイズで成果を出してNGOに直接貢献することができたので、この点に関しても自信をもつことが出来ました。
もちろん良いことばかりではなく、インターンを通して自分の短所を知り、多くの反省点を得たので、それらはしっかりと見つめ直してこれから改善していきたいと思います。
最後になりますが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
僕の記事を読んだ人が、海外で働くということに関して興味をもっていただけたのであれば幸いです。それでは!
Chao!
(日本発:チリへのインターンシップを振り返って 早稲田大学 4年 教育学部 緑川雄飛)
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