こんにちは!早稲田大学4年の谷口祥平です。
今回約1ヶ月半という短い期間ですが、ウガンダでインターンをすることになりました!
この場を通じて、みなさんにウガンダの魅力をお伝えしたいと思っています。
さて、「ウガンダ」と聞いてみなさんはどんなイメージを持つでしょうか?
サファリのような大自然、灼熱の太陽、そして感染症やマラリア、
また、エボラ熱やテロなどを思い浮かべる人もいるのではないでしょうか?
自分自身も、ここに来るまでは少なからずそんなイメージを持っていました。
しかし、ここにきてびっくり。想像以上に快適だったのです。
ウガンダの第一印象は、「平和で過ごしやすい場所」でした。
日本の夏のようにじめじめしていないし、朝と夜は長袖を着ないと肌寒さを感じます。
料理はコメやじゃがいも、肉を巧みに使っていてとてもおいしく(料理については後日詳しくお伝えします!)、人々もとても温厚で優しく接してくれます。
首都カンパラにはビルやショッピングモールが立ち並び、町にいる人はスマートフォンを持っていて、facebookでチャットしていたり、ニュースを読んだり、音楽を聴いたりしています。
服装もスーツを着ている人がいたり、NIKEのシューズを履いている人がいたりと想像以上にしっかりしています。(迎えに来てくれた人たちもスーツを着てばっちり正装でした)
「イメージと全然違うな?」と思うのも当然。なぜならば、アフリカは、みなさんがイメージしている以上にはるかに広大なのです。
アフリカの土地は、世界の土地面積の1/5を占め、東西に約7400km、南北に約8000kmあります。これは東西に日本からシアトル、南北に日本からオーストラリアまでの距離になります!これだけ大きいのですから、国によって経済状況や気候、人々の暮らしが大きく異なるのは当然です。
私たちは「アフリカ」とひとくくりにイメージしがちですが、それぞれの国の特徴を見ることが必要だと感じました。
これから、首都カンパラから車で1時間半のところにあるLuweroという町でホームステイをしながら、孤児院で働く予定です。
次回は、そこでの生活を報告したいと思います!
(ウガンダ ルエロ発:早稲田大学政治経済学部4年 谷口祥平)
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