Selamat siang (スラマッシアンこんにちは!)
インドネシア、タングランにインターンシップ中の福島大紘です。
こちらにきてはや3週間。
インドネシア人もどき目指してがんばっています。
さて、今回は実際にインターンシップで行っていることについて書きたいと思います。
簡単に受け入れ先の説明を。
名前はLembaga Seribu Manfaat。1000の幸せをつくりだそうというような意味らしいです。
直訳ですみません。
この団体は多くのプロジェクトを行っているのですが、僕が参加しているのはそのなかで子供への教育です。
とはいっても学校ではなく、学校外の時間に勉強をサポートし、こどもの勉強を最大化させようと活動している組織です。
そのため、特に机もいすもないようなところで様々なことを教えています。
主に教えていることとしては、ダンス・英語・日本語・折り紙です。これから先は日本文化の紹介や書道なども行っていきたいと思っています。
以下、教えている動画です。よろしければご覧ください。
ダンス動画
http://youtu.be/WXrw_wJwy8g
http://youtu.be/jETG-AtNmzI
折り紙動画
日本語動画
ダンスに関しては、「ソーラン節」「恋するフォーチュンクッキー」を教えています。
とても熱心に練習してくれます。
ソーラン節の「どっこいしょ、どっこいしょ」「ソーラン、ソーラン」などの掛け声を日常で口ずさんでくれたりしています。
ダンスって、言葉が一切通じなかったとしても、伝えられるものです。
どんな人とでも、共通に盛り上がり、楽しめる。
そうやって多くの人が関わりを持ち、つながれたらそれぞれがとても楽しい生活送れるような気がします。
ダンスをとおして子供たちに伝えたいことは2つです。
1つは、練習を重ねて完成したときの喜び、達成感。
2つ目は、言葉を超えて、人とつながれるすばらしさ
これはあくまで結果論ですが、そう感じてもらうために日々奮闘しています。
それにしても、子供たちは覚えたものをすぐ使ってくれます。日本語、英語、ダンスなどなどすべて。
だから最初はコミュニケーションがなかったのに教えれば教えるほど、知れば知るほど仲良くなれます。
お互いに教えあって、使いあって、距離が縮まって、良いことだらけ。
子供たちと僕がどんどんつながっていきます。それをどれだけ増やせるか。がんばります。
そして教えたなかから、ほんの少しでも子供たちの将来に関わることがでてくると嬉しい限りです。
(インドネシア タングラン発:福島大紘 明治大学政治経済学部2年)
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